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カウンセリングルームセンター南では、4つの心理的介入技法段階的または選択的に用いてカウンセリングを計画的に行うことを基本的な方針としています。
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  1. 支持的技法
    自分の中に問題を解決していく力があるということを再確認します
  2. 認知的技法
    自分の考え方や感じ方のパターンに気づき意識的に修正していきます
  3. 行動的技法
    無理なく段階的に取り組める課題を設定し成功体験を積んでいきます
  4. 分析的技法
    より深く自分の人生に向き合い悩みに耐える力を身につけていきます
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1.支持的技法 … 来談者中心療法や生活支援を行います。
傾聴や共感的理解はあらゆるカウンセリング技法において重視されています。悩まれている方の個人的体験を一般論に当てはめることなく、幼少期から現在に至るまでの様々な話をお聞きしながら、ご自身の中にこそ問題を解決していける力があるということを確認していきます。一方、重い精神疾患を抱えている方には、傾聴や共感的理解をしすぎることはあまり望ましくないと考えられていますので、現実検討能力を支持(サポート)することを中心にします。主治医の了解が得られるならば、当カウンセリングルームを併用して具体的なストレスの軽減など日々の生活に役立つような対応方法を見つけていきます。

2.認知的技法 … 認知療法や心理教育を行います。
悩まれている方が現在の状況や思いを十分に語ることができれば、カウンセラーは問題解決に役立つ情報を提供していきます。一般的に「カウンセリングはアドバイスをしない」と言われていますが、実際にはそんなことはありません。カウンセラー自身の根拠のない体験談的なアドバイスは有害ですが、心理学的な知識を伝えることは有効です。近年では、人間の考え方や感じ方には幾つかのパターンがあることが明らかとなっていますので、ご自身の持つパターンに気づき、意識して修正していくことに取り組んでいきます(ここでいうパターンとは「認知の歪み」や「スキーマ」という概念を想定しています)。精神疾患を抱えている方は、主治医の了解のもとで当カウンセリングルームを併用し、ご自身の持つ特徴や症状を理解した上で対処方法を身につけていくことを目標にします。

3.行動的技法 … 行動療法や行動制限を行います。
悩まれている方がご自身の持つパターンに気づいても、すぐに変われるというわけではありません。知的に理解していても、なかなか現実の場面に活かすということは難しいものです。そこで、最初の内は必ず成功するような小さな課題を設けて取り組んでいきます。すると、「やるかやらないか」という二択では得られなかった、「少しずつやればうまくいく」という感覚が身についていきます。また、人間は誰でも、自分が何者かに変わってしまうということへの怖さを持っていますので、あまりに大きく変わるという目標を立ててしまうと、カウンセリングに対して抵抗感が出てくることが多いものです。そうなると、カウンセリングを休みがちになってしまったり、カウンセラーに対して不信感を持ってしまったりするので、ゆっくりとご自身の気持ちを確認しながら取り組んでいきます。一方、いろいろと活動したくなってくる時には、話し合いながら行動を制限していくこともあります。

4.分析的技法 … 精神分析的心理療法を行います。
現実生活がある程度安定してきている方に行います。自分自身の見たくない一面に向き合わなくてはならない場合もあり、結構なストレスがかかることも多いのですが、この技法は悩み自体の解決よりも、上手な悩み方を身につけていくという側面の方が強く、長い目で見れば取り組んでおいて損はないと言えます。まず、思い浮かぶことを自由に話していただくのですが、実は意外と自由ではないということに気づいてもらいます。心というのは何かに囚われてしまっていたり、都合の悪いことは見て見ぬふりをしているものなのです(これらを「防衛」と呼びます)。また、しばらくすると行動が幼くなったり、カウンセラーに対して複雑な思いを抱いたりします(これらをそれぞれ「退行」「転移」と呼びます)。カウンセラーが、そうした行動や気持ちは本人が囚われていることや避けていることに関係していると仮定して伝えるのですが(これを「直面化」と呼びます)、すぐに本人には受け入れられません(これを「抵抗」と呼びます)。以降、一連の流れを繰り返すことで、徐々に自分自身と向き合えるようになり、悩みながらも自分で問題を解決してゆけるようになるというわけです(これを「徹底操作」と呼びます)。

最後は少々難しくなりすぎてしまいましたね。実際のカウンセリングでは、上記のような言葉を理解してもらうのではなく、体験してもらうことになるのであまり難しく考えなくて大丈夫です。これを読まれた方に「カウンセリングってハードルが高いな」と感じさせてしまうことは本意ではありませんので。どうぞ皆さんは、「なんかうまくいかない、なんとかしたい」というアバウトな気持ちでモヤモヤしたままカウンセリングを受けにいらっしゃってください。うまく話そうなんて思わなくて構いません。むしろ、そんな時こそ相談に行ける場所なんてないのですから。そうして出会った中で、私達カウンセラーは少しずつ皆さんのことを理解してゆき、必要なことを必要な分だけささやかに提供させていただけることを望んでいます。皆さんの気持ちを無視して問題点ばかり指摘したり、できないことばかり押し付けたり、説教したりすることは絶対にありませんので、どうぞご安心ください。

皆さんとお会いできることを心よりお待ちしております。

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